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第818話 “くじらの中で”



最近、競馬にはまっていて馬の名前を勉強中なので、ワンピース用語の忘れがひどいです。マリージョアをリオンディーズとか言ってしまってます。

さて、ポーネグリフです。

今回、言いたいことは主にこんな感じになるでしょうか。
(1)ポーネグリフ
(2)ラフテルとゴールドロージャーの最後の1年
(3)海流



 (1)ポーネグリフ

ポーネグリフについて、本編の流れと共に振り返ります。



ロビンの知りうるポーネグリフは全て確認し、リオ・ポーネグリフは無かったと肩を落としていました。



空島にはロビンの知らないポーネグリフが存在し、ゴールド・ロジャーの追記により、「リオ・ポーネグリフが何なのか」を知ります。
そして、まだまだロビンの知らないポーネグリフの存在の可能性も出てきまして、ロビンは歴史を解明する決意を新たにしたのでした。



空白の100年の研究やポーネグリフの解読は禁止されています。その理由の一つに「古代兵器の復活阻止」があります。世界政府はプルトンという軍艦の設計図をフランキーが持っているという所まで追い詰めましたが、その他の古代兵器の在処などはロビン頼みだったようですね。



ポーネグリフの解読により、ロビンは“神”の名を持つ古代兵器について知りました。
ポセイドンはしらほしを指すのですが、海王類を従えるような能力の人魚姫が魚人島に常に存在している訳ではありません。数百年の間のほんの僅かな期間だけに存在する力と言えます。
もしかしたら3つの古代兵器を同時に所有することは不可能かもしれません。そしてポーネグリフの存在意義で最も重要な事は全てのポーネグリフを解読し、リオ・ポーネグリフとなるよう繋げ、最果てに導くことです。ジョイボーイの手紙もそういう意味では重要な要素と言えます。



そしてゾウにはミンク族が守る赤いポーネグリフがありました。
カイドウの部下が探していたのは雷のライゾウでしたが、赤いポーネグリフも探していたのでしょうか?



赤いポーネグリフは“ロード・ポーネグリフ”という全く知らない物でした!

つまり!まだまだロビンの知らないポーネグリフが出てきますよ!

“きらりん☆ポーネグリフ!!” とか。
“ポーネグリフ☆Z!!” とか。

さて、赤いロード・ポーネグリフがラフテルへの手掛かりになると分かったところでゴールド・ロジャーの足跡を辿りましょう。



 (2)ラフテルとゴールド・ロジャーの最後の1年



グランドラインをスタートする時は、グランドラインを一周するのが目的のような感じがありました。しかし、そうなるとゴールは双子岬の反対側となります。カームベルトを自由に突破する技術があれば、双子岬の反対側に行けるんじゃないの?というぼんやりした疑問がありました。

しかし空島を経験してから、ゴールはグランドラインを一周することではなく、到達困難な島を制覇するんだろうな、というのが分かってきました。



その「到達困難な島」の答が今週ハッキリしました。
4つのロード・ポーネグリフを解読し、それぞれの地点の交差点に島が“浮かび上がる”そうです。
ただ、その地点に行けばいいのではなく、浮かび上がるタイミングを待たないといけません。丁度ノックアップストリームにうまく乗るような難しさなのでしょう。



私は597話の感想で、ロジャーの航海に同行したクロッカスさんが伝説の島とか言ってるのについて「ロジャーは島の存在を確認しただけで、実際には到達せずに、ワンピースも手に入れてないのでは?」と書きました。なぜならワンピースを手に入れると世界がひっくり返るそうですが、世界がひっくり返った描写がないからです。



このシーンでもロジャーは白ひげに“ラフテルの行き方”を教えようとしますが、ロジャーがラフテルに行ったかどうかは曖昧です。レイリーもラフテルやワンピースについては答えを濁しています。

576話の感想で、私は上のシーンをウェストブルーだと書いていますが、もしかしてロジャーの病気が桜によって治ってたりしませんかね?



これまで海賊王のクルー達もラフテルに到達したかどうか分からない状態だったのですが、今週イヌがハッキリ「行き着く」という言い方をしています。
しかしどうでしょう。実際にロジャーの船に乗っていたクロッカスさんのイメージするラフテルイメージに比べるとイヌのイメージするラフテルの方がぼんやりしてませんか?

海賊王の称号だとかラフテルに到達したとかワンピースを手に入れたとかいう伝説は世界中に広まっていますが、クロッカスさん、レイリーさん、白ひげさんだけが知ってる核心部分があるように思うのです。

私が想像するワンピースとは、全ての海を自由に航海できる道具です。その道具を使えば確かに無敵になれると思いますが、これまでの航海の苦労が全て無になるような気もしますし、グランドラインを制覇した者にとっては無用な物だとも思います。先が分からないから冒険なんだと思いますし、そう考えると、色々と辻褄が合います。

ロジャーはワンピースを手に入れてないんじゃないの?と考える一方、ロジャーがラフテルに到達したという証拠もあります。



ゴールド・ロジャーは、リオ・ポーネグリフを完成させ、ラフテルに導いたと残しています。

これについての答はまだ出てないのですが、ロジャーは、ラフテルにリオ・ポーネグリフに導いた後に、再び空島に来て、その結果を残したように思うのです。



ロジャーは双子岬の船医を同乗させ、つまりリヴァースマウンテンのふもとから出発し、3年間でグランドラインを制覇したことになります。

処刑までの1年間、海賊王のクルー達はバラバラに過ごします。ロジャーも1人で思い残すことをやり尽します。

例えば、ウェストブルーで白ひげと酒を酌み交わしたり…。



例えばサウスブルーで種付けルージュと愛を育んだり。

そして、最後はイーストブルーで処刑されます。

ロジャーは人生最後の1年間で、ウェストブルーとサウスブルーとイーストブルーに行ってます。この移動速度、尋常じゃないですよね。そして更に空島に行って「リオ・ポーネグリフをラフテルに導いたよ〜ん」って刻印しに行ってたとしたら・・・・??

ひょっとして、ロジャーは単独で“ワンピース”を利用し、自由自在に世界中を回った???



一方で、この発言、やはりワンピースはラフテルにあるようです。
ワンピースの謎は一向に解けませんが、ロジャーがグランドラインを制覇した後も、世界中を航海していたのは事実。それを踏まえて麦わらの一味の航海を考えてみます。

ブルックは船長に命を預けているものの、ラブーンとの再会を望んでいるでしょう。ルフィはエースからの「愛してくれてありがとう」という最後のメッセージを白ひげ海賊団のみんなに伝えなければなりません。ロビンがリオ・ポーネグリフをラフテルに導いた後には、それぞれのポーネグリフの番人に「役目は果たしましたよ」と知らせに行くかもしれない。

夢のゴールは“ワンピース”ではあるけれど、それで冒険が終わるのではない…という感じもしています。ロジャーは不治の病ということで、ラフテルが人生という冒険の区切りになったようですが、ルフィの人生は果たして。



 (3)海流

ラフテルがある地点が分かっても、浮かび上がるタイミングが問題であると述べました。そしてきっとそのタイミングは海流の影響を受けると考えられます。



空島も一般的には空想上のものだと思われていますが、ノックアップストリームというバケモノ海流によって到達できました。
おそらくラフテルに行くにも災害レベルの海流と戦わねばならないでしょう。



海流といえば、海底に潜る時にも話題になりました。ただ、私はこれを繰り返し読んでも「なるほど不思議海流ね。」とお茶を飲むグループにしか入れませんでした。

618話の感想で私は海流について思うことを書きました。
オールブルーもある地点を指すのではなく、海流の衝突によって起こる珍しい現象を指すのではないか、ということです。

>そのアリューシャンマジックを、何百kmもの遠くからかぎつけて
>正確にやってくる鯨の能力も凄まじいって解説をTVで見て
>ワンピースの世界と鯨の重要な繋がりを連想しました。


そして今週のサブタイトルが“くじらの中で”ですよ!
綺麗にまとまりましたね!!







2016/3/13

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