第676話 “完全なる殺戮兵器”

『ヴェニスの商人』


■扉絵

これ、ロンドンですよね?
映画「アリスインワンダーランド」が公開されてる時に
ティーパーティーの扉絵描いたり、ロンドンオリンピック開催中に
ロンドンの街並みを描いたり、尾田っちも時事ネタを意識したりするんですね!

あと、添えられた英文は「悪事に対して面の皮が厚すぎワロタ…」みたいな
意味だと思うんですが、「wrongdoing」をロンドンと読んだのは私だけでしょうか。
HongKong的な・・・。はい、ええ、LとRの違いとか全く分からない日本人です。
でも、私と似たような感想を持った人がきっと日本に8人位いると信じて
心を込めて書きました。お酒は飲んでません。

で、チョッパーはヒルルクからもらった帽子の上に
水色の帽子を被って、更にシルクハットを被るチャレンジ?

■アホロートル

なんだかんだで気に入ってます。アホロートルという語感。
但し、アホロートルについては全く理解できない。今までも、そしてこれからも。

リンゴが悪魔の実になりました。1個だけ。

物に悪魔の実を食べさせる技術はベガパンクが開発したそうですが、PHには悪魔の実に関する重要な研究もされていたのでしょうか。とても大事な事のように思うのですが、私の理解力がアホロートル過ぎてすいません。

アホロートルの変化については次の情報待ちということで、アホロートル。
今週号のジャンプは合併号なので、来週はアホロートル。

■犯人はこの中にいる!

紙くずが頭に当たったチョッパーが可愛い。
ポコッっていう擬音ごと可愛い。歯が可愛い。齧歯類レベル。

誰が紙を投げたのか!!
とりあえず、一番紙を持ってそうなのはモナ!

そういえば、ローを尾行していた時のモナはどんな姿だったのでしょうか。そしてモナの心臓はどうなるのでしょうか!

今週号のジャンプは合併号なので、来週はアホロートル。

■ドフラミンゴが求める能力

そういえば、ドフラミンゴはまだ七武海なんでしょうかね。
ドフラミンゴの力が大きすぎて、どんな野望を持っているのかが
分からなくなってきました。
ヴェルゴさんが、なんでローに怒ってるのか分かりませんし。

私の妄想90%で行き着いた仮説は
「ドフラミンゴはローを手放したつもりは無い」という物。
何故そう思ったかというと、そうだと萌えるからです。

萌えるから!というのが前提ではありますが
ローの能力はドフラミンゴにとってとても重要になるのではないかと考えてみたりもしました。

ズバリ!臓器移植です!!

ロジャー、白ひげ、ヨーキ…と海の男が病魔に抗えずに倒れました。

軍事力、殺戮兵器に対抗できるのは、それらの被害者を救う能力かもしれませんね。
ドフラミンゴのマークが、白ひげの点滴のマークと似ていました。
それらはローのマークとも似ていて、医療関係の繋がりを感じさせます。

ベラミーはドフラミンゴの部下として認められなかったので
マークもドフラミンゴと似た物を使えなかったのでしょうか。
BLUE DEEP には部下と明記してあります)

ベラミーがドフラミンゴに切り捨てられたのは弱いからでしょう。

弱いからに間違いはないのですが、ドフラミンゴの語りに
もっと違う含みがあるような気もします。
「弱い」「役立たず」と突き放すのではなく・・・

空島や黄金郷について言及しています。
「そんな事はどうでもいい」と言っています。
それはつまり「こだわるな」ということになります。

果たして、ドフラミンゴの真意はどういう物なのでしょうか。
ドフラミンゴが否定する幻想とベラミーが否定する夢には、何かズレがあるのかもしれない・・・・という気もするような、しないような。

ベラミーとは違ってドフラミンゴはワンピースや空島について何か知っているような気がするんです。知っていながら、それらが存在すると困る立場にあるのではないか…という気もしてきました。天竜人側といいましょうか。

私は「うそつきノーランドの絵本」は、その「黄金郷を隠したい」派が作成したと思ってます。

Dの意志に興味を持つローと、それらと敵対する(空白の100年を明るみにしたくない)ドフラミンゴという構図が見えるような気がします。

■新時代

ところで、余りよく知りませんが、私の思うフェイスブックのイメージ。





2012/8/12

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