第675話 “その名も「シノクニ」”
『67巻発売記念』
67巻が発売されて、PH編を序盤からじっくり読み返すことができました。
点在していた記憶が繋がったような、混乱していたことが整理されたような
そして更に続きが気になるような、そう、これこそがジャンプ派による
コミックスの楽しみ方。SBSと。
そして毎週深読みしすぎて間違って認識していたことに直面するという
恥ずかしい時間でもあります。
しかも、675話の感想を書いている今、既に676話も読んでいて
スマイリーに食べさせたキャンディについてあれこれ語る予定だったのが
全て無駄無駄無駄無駄ぁ!
といってもキャンディについて何らかのヒントがあった訳ではなく
ただキャンディの画像を集めて回ってたみたいな
振り返って更に噛みしめる無駄の上塗り…。
そんな切なさ漂う8月7日に、既に読んだ676話「完全なる殺戮兵器」の感想を
早く書きたい一心で、取りかかります675話「シノクニ」の感想を。
今回、私が最も感動したのはサンジのボディについてです。
あまりに感動して、そのまま仮眠して見た夢が、ツイッターでも語った通り。
「アニメオリジナル エピソードオブサンジ放送!!」
「月刊フラワー執筆陣によるサンジ外伝集『THE SANJI』発売!!」
私が見た夢はさておいて
過去に何度も「ナミさんを守る!」と宣言してきたサンジですが
その度に持ち前の鼻血精神でナミさんに真剣に受け止めてもらえなかったヒストリー。
しかし、この度、このパンクハザードにおきまして
サンジの知らないところでナミさんがサンジに感謝するという泣けるエピソード。
サンジがナミの体を気遣っているのと同じ位
ナミもサンジの体に感謝していたよ!
サンジの知らないところで!!
このままずっとサンジは知らないままで!!
サンジの手配書がまともな写真になるのはいつ?!
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ずっと勘違いしていたのですが
医者としてまともに囚人を治療することをモネは依頼しているのだと思ってましたが、違いました。
ローの能力を使って囚人に動物の脚をくっつけてたことがモネの依頼に応えたことになってるのですね。
この時のモネは単に囚人を労働力として使いたかっただけなんでしょうか。モネにまつわる謎が解決した訳ではないのですが、とりあえず勘違いしてました。 |
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あと、ローがPHに来た時から、研究所のロビーが模様替えされてる?!と、さも大発見のようにのたまってましたが、単にソファの位置が変わってるだけでした。
コの字型に置いたソファの位置が90°回転されてるだけでした。
そういう中途半端な模様替えやめてくれませんかね?こっちは内装を虫眼鏡を持ち出す勢いで注視しているというのに、微妙にソファの位置だけ変えるとか、本当に私の心をもてあそばないで! |
コミックスを読んで理解が深まった点もあるのでメモ。
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茶ひげによる回想があったため、パンクハザードの経緯を正しく把握できていません。ベガパンクが何を研究していたのかも謎のままということです。
・兵器を作ったのも暴発させたのもシーザー・クラウン
・有毒ガスをまき散らす単なる殺戮兵器の開発は犯罪
パンクハザードは兵器を作るための研究所ではなかったことが伺えます。ただ私の想像するベガパンクは「科学バカ」なので、シーザー・クラウンの知的好奇心による実験・開発を止めなかったんじゃないかな?と思います。その結果、ベガパンクが責任を取らされた、と。 |
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そもそもログポースが反応しない島に研究所があったり、何百年も前から人間を巨大化させて兵にするという実験があったり(ロー談)、世界政府の研究もたいがいなんですが、シーザー・クラウンの作った兵器については『失敗』の烙印を押しているようです。 |
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ゼリーの性質上、水に弱いのかも?
ここに勝機があるかも?なんて思いながらスキャンしたのですが
676話を読んだ後だと水に弱い理由が別にあると考えられますね。 |
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出会った頃のモチャ。 |
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そして今週、正気が戻ったモチャ。
このモチャの凄いところは
ビスケットルームに閉じ込められた後も
「お姉ちゃん」と言っているのです。
そう、サンジの姿になった所を見てもやっぱりお姉ちゃんなのだなーと
どうでもいい所で関心しました。 |
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ここにいる時間が無い程、体が大きいそうです。
それだけ覚醒剤を投与された量も多いだろうに
そんなモチャが正気を取り戻したのは
モチャの精神力?!
頑張れ、モチャ! |
68巻のSBSに載りそうなネタをまとめました。これは、載る!
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子供がさらわれた島のこの人
シンドのお父さんですよね。 |
という訳で、PHの子供と親をまとめました。





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モチャのお母さんは、この人だと思います。 |
若竹ドール劇場は夏の間はお休みします。
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