第663話 “CC”
『ハイテンション☆バカコック(ダイヤモンド☆ユカイっぽく)』
2年前にローがルフィを助けた理由は「気まぐれ」で 今、その事を言われて少し困惑している様子です。 当時、シャボンディ諸島ではルーキー同士が協力しあう場面もありましたし オークション会場ではルフィとローとキッドが共闘もしていたので ローがルフィを助けることはさほど不思議とは思いませんでした。 しかし、今週のローは重い表情で、まるで2年前のことを後悔でもしているかのよう。 ロー自身は自分の判断で取った行動を悔やんではいないのでしょうが 当時と今では立場や目的が変わったのではないかと感じました。 昔に比べると今のローには自由さが薄れたような気がします。 それにしても! サウロが助けたロビンの命を青キジが気まぐれで助け、 サウロと青キジによって助けられたロビンによって 当時敵対していたルフィが助けられたこともありました。 まるでDの意志によって生かされてきたかのようなルフィが 今後、ローの生き様に大きな影響を与えそうでワクワクします。 子供時代のローがSBSで披露されるビジョンも私には見えています。
ローの言ってた「取り返すべき物」というのが気になりますね。 茶ひげでないのは明らかなんですが。 茶ひげがトラファルガーって呼ぶのが可愛かったです。名字で呼んでるんですよね。 このよそよそしさ、海外のお友達には分かるのかしら。 茶ひげといえば、「元海賊」という肩書きも気になります。 体を研究に提供する代わりに、賞金首から解放されたのでしょうか。 CCに使われているようですが、自業自得という感じもします。 ローとCCはお互い利害が一致して手を組んでいるという風ですが。 ローが海賊団としてではなく、単身で行動しているのも気になりますね。 サムライは頭だけが研究所に持って行かれました。 ナミ達と同じ場所に閉じ込められていた訳ですが 心臓を取られて氷らせた人達とは扱いが違いますね。 CCもローも無闇に人を殺さないのは分かりましたが それぞれの気まぐれもあって、外敵からの対応がバラバラという感じですね。 バラバラの能力者だけに。(違います) しかし体がバラバラにされた場合は物理的に元に戻せば 徐々に回復するようですが、ハートがバラバラにされた場合はどうなるんでしょうか。 スモーカー達もナミ達も、とてもじゃないけどまともに戦えませんよね。 単なる戦闘だけではない、駆け引きや協力がありそうで楽しみです。 それから、マスターと呼ばれる理由は酒場にあるのかなーと思ったり。 科学者だからドクターと呼ばれても良さそうなんですが CCはあの酒場に入り浸ってそうですよね。
耳当てのルフィが可愛いなーとか思ってたら後半とんでもなかったですね。 「何したあいつ今…」のゾロがかっこいいなーとか思ってたら後半とんでもなかったですね。 何がって、もう色々ありすぎて疲れたよ、パトラッシュ…。 性的興奮みたいな話は包み隠すとして、とにかく面白い。そして酷い。 一番楽しそうなのはもちろんサンジだけども、可愛そうにも見える。 そしてナミが嫌がるのも理解できるけど、意外にもフランキーも面白くなさそうで フランキーにとって、海パンでいることがよっぽど大事なんだなと理解。
フランキーが中に入ったチョッパーは無難です。 やや面白みに欠けますが、まともな人が一人はいないと! で、ナミの中に入ったサンジは、幸せそうなんだけど、体が心配です。ナミの体が。 カメラとか鏡を欲していて、決して自分でナミの体をどうこうしようとしないのが 紳士というよりも、そうですサンジは可愛そうな男なんです。
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