第655話 “パンクハザード”
『ワンピース 竜が出てきて 昇り龍(去年のジャンフェスで平田さんが詠んだ句)』
(先週に引き続き、竜が出てきたのでこのサブタイトルにしました)
ガレーラカンパニーで働きたいと、割と真面目に考えていた私にとって
新しい秘書がどんな人なのかは、割と身近な問題でした。
そしたらナント!10才の少女?!
今週の扉絵を見て、ロリコンという言葉が思い浮かばなかった人はいないだろうと思います。
でも、だからこそ、逆に、きっと違うんです。
こんな少女に「セクハラです!」とか言われちゃう社長は
ロリコン疑惑をもたれる環境に自分を置けるほど
ロリコンとはほど遠い性癖なんです。むしろゲイなんです。
話が脱線しすぎたので、ティラノサウルスには触れないで締めることになりました。
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泣き叫ぶ電伝虫は「ボスですか?」と聞いてました。ボスと呼ばれる人は過去に出てたっけ?と考えて、最初に思い浮かんだのはカポネでした。しかし調べてみると頭目(ファーザー)と呼ばれていました。
白ひげはおやじ、ビッグ・マムはママと呼ばれていましたが、他の海賊団ではどのように船長を呼んでいるのでしょうか。 |
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アプーは名前で呼ばれています。
麦わら海賊団も船長を名前で呼んでますね。 |
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キッドは頭と呼ばれています。シャンクスもお頭とか大頭とか呼ばれてましたっけ。フィッシャー・タイガーもお頭と呼ばれてましたよね?
あとはだいたい「船長」と呼ばれています。
で、「ボス」という呼び方だと、海賊の組織なのか何なのか分かりませんね。もしかしたら世界政府側の組織かも?CP9は「長官」って呼んでましたか。 |
新しい島に着いた時にサンジが作ってくれるお弁当って
いつも重箱に入ってますよね。これって完全に行楽弁当ですよね。
ルフィにとってはまさに花見に行くようなもんなんでしょうね。
さて、ゾロなんですが、ありすぎて困る。
ミニメリーでのびのびゾロからお弁当を落とさないように大切に持つゾロから
お箸を持つゾロからもぐもぐからバリバリ、そして伝説へ・・・・
上着を脱ぐ過程を想像させる肩脱ぎというんでしょうか、片方だけ脱いでる状態。
これ、貴重です。戦闘時にはパッと脱いでしまうので、こんな中途半端な露出は拝めません。
この、動的脱衣。記念すべきものですね。
そしてつくづく新世界編の服は脱ぎやすくてこれみよがしです。
ゾロが刀を抜き身で持ってるのが、ただはしゃいでるだけなのかと思ったら
扉を斬ってたのですね。
肩脱ぎのゾロに夢中で背景が目に入る訳ないですよね。当たり前だ!!
これだけ汗をかいたのですから、入浴シーンもかならず出てきますよね。
このまま寒冷地帯に行きませんように。
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燃える島といえば、黒ひげが新世界で上陸していました。ですが、ルフィ達が訪れた場所はこことは違って、燃えている原因も違うようです。 |
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4年前の事故から、完全封鎖されているというパンクハザード。「生物が住めるような環境じゃない」というのから、核施設の事故みたいだなぁと思いました。 |
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ログポースも指さない場所ということで、そもそも島と言える場所なのか分かりません。またもともと燃え上がる特性があると言う訳でも無さそうです。
莫大な量のエネルギーを生産・貯蔵する施設を人工的に作り、それが何らかの事故で燃え続け、手が付けられない…という風に考えるとしっくり来ます。
核施設のような印象を受けましたが、まさに世界政府が極秘にエネルギーを生産する施設を作り、そこの事故を封鎖しているように思えますね。
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余りに大きすぎて竜というよりはイボイノシシのローラにしか見えなかったのですが、竜だそうです。
ここで気になったのが「何奴だ」という口調です。「誰だ」とか「何者だ」とかではなく「何奴だ」ですよ。この言い方、「お主、何奴だ!」ってサムライっぽくないですか。サムライがいると思って来たパンクハザード。なんと竜がサムライのように喋るじゃありませんか。
この竜とサムライの関係、気になりますね! |

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