第654話　“GAM（小群）” 『ワンピース　竜が出てきて　昇り龍（去年のジャンフェスで平田さんが詠んだ句）』 ■扉絵 扉絵についてはあまり深く突っ込まずに来ています。 この扉絵シリーズの区切りがついたら最初から丹念に 見ていきたいですが、いつも何かに追われながらの感想更新です。 今週の感想を書き終わったら、パソコン初期化するんだ。 ブルーノの酒場がモズとキウイの酒場になってました。 なにやら日本酒が増えたような？？？とW7編をチェックしてみたころ、私が見た限りでは「万寿」というお酒はもともとあったみたいですね。（2年経ってるので、同じ銘柄の新しいお酒なはず） ちなみに「久保田　万寿」というお酒が実在するみたいです。 ■クジラと再会 今週のタイトル「GAM」なんですが、そのものズバリ「鯨の群れ」という意味だそうです。 しかし、（小群）という注釈がついています。 わざわざそんな注釈を付けたのは別の場所にある「大群」を 意識してのことだと思います。 大群と小群と迷子のラブーン・・・・。 ラブーンは仲間を想って頭を陸にぶつけていましたが なんと小群のクジラにも頭に同様の傷がありました。 これって、この種のクジラの習性なんでしょうかね。 今週出会ったクジラもラブーンもレッドラインに頭をぶつけているんですが、レッドラインは世界をグルッと一周しています。 この世界を繋ぐ“輪”に向けて、大群から離れたクジラは自分の居場所を訴えているのかもしれませんね。 アイランドクジラという名前、「レッドライン」「大陸」とは対象的な名前ですが、おそらく「島のように大きい」という由来で付いた名前かなと思います。 グランドライン制覇を夢見る海賊とレッドラインで仲間と繋がるアイランドクジラ、今後の物語にも縁がありそうです。 ■ゾロの夢は夜　開く 良い案が出ないので、こんな見出しですいません。 ゾロから一刀流の技が出て歓喜して、技の詳細をスルーする一歩手前でした。 なぜなら私は一刀流が大好きだからです。 一刀流の次に好きなのが二刀流で、その次に好きなのが三刀流で最後に九刀流です。 なぜなら刀の数が少ないほど、ゾロが格好いいからです。 （なんとなくゾロの生き様を全否定したような気分です） だから今週は一刀流記念日になるはずだったのですが 私の脳裏に浮んだ「百八煩悩鳳」という言葉。 あれ？ゾロの技って何八煩悩鳳だっけ？と思い 困った時のウィキペディアです。 ウィキペディアを見ると私の知らない技が２〜３あったり（大仏斬りとか） 私が忘れようとしていた技を思い出させられたり…。 そんなウィキペディアによりますと、あの夏の日のゾロは三十六煩悩鳳でした。 えええ？（マスオさんの声で） つまり十倍ですよ、奥さん。 ワオ！（ますだおかだの岡田の声で） 三刀流なら、さらに通常の三倍！ でも、お高いんでしょう？（シャアの声で） つまり、もう煩悩の数を超越しているということです。 いや、煩悩の数が超人クラスということでしょうか。 とりあえず大晦日の除夜の鐘を10倍速でお願いします。 ■若竹ドール劇場 ■若竹ドール劇場（２） めっきり健全サイトの若竹なので、こんなゆるさですいません。

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2012/2/2

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