第554話 “大将赤犬”

『菅原文太…?』


■仁義なき戦い

赤犬さんは菅原文太さんですか?
青キジや黄猿と比べて一目見て誰かのそっくりさんとはわからないですね。
菅原文太の特徴は角刈りだと思うので帽子をかぶってると
余計わかりにくいような気がします。桜吹雪の刺青がトレードマークだったんでしょうか。

黄猿のボルサリーノという名前は「トラック野郎」での田中邦衛の役名だったとか。
無線を受けながら「こちらボルサリーノ」と名乗るシーンがあるというのを
ネットの掲示板で見たような気がしますが、さすがに古すぎる話題で
食いつきが悪かったような印象があります。

■都市伝説扱いのマルコの能力

不死鳥がどういう物かわからないので、マルコの能力が明らかになったのか
どうなのかわかりません。
不死鳥ということは、死なないということなのかしら?

それから、ヤミヤミの能力といったような繰り返しの言い方はもう
出てこないような気がします。語呂が悪すぎて言うのが恥ずかしくなってきている
昨今の悪魔の実の能力事情だと思います。
それぞれが心の中で「フシフシの能力」とか思っていればいいんだと思います。
夏休みの自由研究的に。

それにしても、エースさんとかエースくんとか
敬称付で呼ばれるエースが魅力的な人物であるということだけは確か。

この戦況をエースはどんな態勢で見てるのでしょうか。正座なのかな。

■世紀の生中継

白ひげの乗っている船は白いクジラの形ですが、黒いクジラの船もあるようで、少しメルヘンを感じました。
今週のモニタには爆撃を受けた船がきちんと映し出されていて「カメラ何台あるのか?」と恐ろしくなりました。

ちなみに戦争が始まる直前
には1台のカメラがエースの処刑台に固定されていました。

海軍の技術力(生中継的な意味で)も今後の注目ポイントだと思います。

あと、巨人族の持ってる武器が強大で、これらの武器を作る専門の島や国があるんじゃないかと思いました。造船の街ウォーターセブンのように、武器製造の街が登場するかもしれませんね。そしたら考察本を出さねば。

(ウォーターセブン考察本はこちらにて通販受付中!)

■夏休み企画!

リトルオーズJr.というオーズの子孫が登場しました。ゾンビではなく現役である模様。“国引きオーズ”なんていう名前がスッと出てくるあたり、流石のおツルさんです。亀の甲より年の功。

オーズの子孫というだけあって、似た雰囲気を持ってます。首飾りのガイコツに見覚えがあります。

初代(?)オーズのベルトにもこのアクセサリーが使われていて遺伝子レベルで好みのデザインなのだとわかります。巨人族の寿命は長いそうですが、リトルオーズJr.は何代目の子孫なんでしょうね?

オーズは500年前に亡くなったとされてるらしいですが、500年前というとジャヤが空に飛んだのよりも100年も前。700年前から橋を造り続けているテキーラウルフといい、歴史的な鍵となることがあるのでしょうか。

ドクロが三つ連なった模様と言えば、黒ひげ海賊団の海賊旗と似ています。何か関係があるのでしょうか。全く関係無いような気もします。はてさて…。

どうやら黒ひげは人の倍の人生を歩んでいるらしいです。現在、2番目の人生を歩んでいるという言い方をするなら、3番目の人生を歩むつもりの人生設計という意味が海賊旗に込められている…とか?

ところで、赤髪のシャンクスは海賊団を旗揚げした時は麦わら帽子を被っていたと思うのですが麦わらのシャンクスではなくて、赤髪のシャンクスだったのですね。



2009/08/28



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