第541話 “未だかつてナッシブル”
『画期的という言葉で全部済ませよう』
LV6の囚人が私服なのは、どうしてだろうという感想を以前に書いた時に
このようなメールを頂きました。
>最下層の囚人達なんですが、エースとジンベエ以外は皆囚人服を着てましたよ。
>エースはこれから公開処刑ですし、ジンベエは白ヒゲ戦に参戦する可能性も
>残してるので、囚人とは言い切れない部分があるからじゃないでしょうか。
なるほど、と思ったのですが、今週号を見るとクロコダイルもシリュウも私服でしたね。
この2人についてはどうなんだろう?
雑魚と有名人との差でしょうか。
そういえば、焦熱地獄とか極寒地獄などの環境の厳しさは
LV6には無かったような気がします。
海軍が“隠したい”人物をLV6に置いてるようにも見えます。

「麦わら、イワンコフ、イナズマはいずれも能力者!
監獄弾の装備を忘れるな!」というセリフがあって
監獄弾は海楼石でできているのだと思ったのですが
クロコダイルには効いてないんですか?
これは貫通してるのではなくて、ちゃんと避けてるということなんでしょうか。
とにかく画期的!
あと、拷問の跡が無い!ダンディーで浮きまくってる!
葉巻の火とかどうやって点けた?自由か?自由なのか?
特別室みたいなのか?
あと、Mr.1を誘う台詞から2人がただならぬ関係に見えた。
「付き合いましょう」って敬語か?目上か?
1×0か?0×1か?私は1×0派!答はいずれも0だけれども。(算数的な意味で)
バロックワークス内ではすっかり「ハラマキちゃん」として有名なのか。
昔、スカウトされて蹴ったことがあるらしいけど。ハラマキちゃん。
ジンベエは魚人空手の使い手と判明。
クロオビは魚人空手40段だったらしいですが、サンジ曰く
「あいつの正拳が40段なら、いつもくらってたクソジジィの
蹴りは400段」だそうです。
ジンベエは何段くらいかしら。
脱獄という共通の目的の前に、昔の敵と共闘することになりました。
脱獄後も再び敵になるかもしれない可能性を秘めながら。
逆に、世界一を目指すためなら家族や友人を敵として戦うことも避けられません。
ルフィの戦いから感じることは、戦う目的が“憎しみ”ではないということです。
目的があって、相手を倒さないと前に進めめないから倒すのであって
相手が憎いから倒すのではありません。
だから、因縁のあった敵とでもすぐに和解したり、友達になったりできるのでしょう。
なかなか難しいことだと思いますが
大きな目標の前でブレないためには、こういう単純さが求められるのだなぁと感じます。
アラバスタ特集
2009/05/14
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