■蛇姉妹

ワンピース休載だった1週間、背中に「おかま道」と掘ってある
ボア・ハンコックを想像して過ごしました。

マリーゴールドさんとサンダーソニアさんの姿はとても不気味だと
思うのですが、自分達を守ってくれる頼れる戦士と思えば
荘厳にも見えるのかもしれません。
そしてグランドラインで化け物との出会いを重ねてきたルフィにとっては
「能力者か」の一言で終わるようです。
やはりブルックに勝る不気味ルッキングガイはいないと思います。

■マーガレットの石化は本望なのか

マーガレットが石化されても、蛇姫様のために
罪を償うのだから本望だ、という考え方がこの国では
一般的なのだろうと思います。

しかし、マーガレットが落とされそうになった時、
キキョウ達は悲壮な声を挙げているので
やはりマーガレットが助かることを望んでいるようです。

ルフィという予想外な存在の襲来によって
アマゾン・リリーの女性達は自分達の国が抱える
“矛盾”や“歪み”に気付いたりするのでしょうか。

■こっから全力でいくぞ

「今から本気を出す」というセリフを敵キャラが言えば
負けフラグなんですが、主人公が言う場合は違うようです。

いつだって、本気＆全力で戦うルフィなはずですが
序盤は敵の力量を計っていただけのようです。知能的！

確かにルフィの最大の目的は「船をもらうこと」であり
蛇姫達を本気で倒す理由はありませんでした。
公開処刑を逃れながら、状況の打開を考えていたのではないでしょうか。
しかし、命の恩人であるマーガレットが殺されそうになった時
ルフィが本気で戦う理由が生まれました。

そういえば、沖で待ってるモモンガ中将は、今、どうしてるんでしょうか。
3日後にはきっと、島に乗り込んできますよね。
モモンガ中将が来てからの展開も楽しみです。

■覇王色の覇気

覇気にも種類があるらしいです。
覇王色以外にもカレー味とかコーンポタージュ味とかあると思います。

王の資質というとカリスマ性みたいな物でしょうか。
なるほど、ルフィや蛇姫には強い求心力で仲間を導く力を感じますよね。

“数百万人に一人しか身に付けられない”というセリフはどうなんでしょうか。
“ゴルゴンを倒して呪われた”という流言みたいに、いい加減な情報なんでしょうか。
とりあえず“身に付けられる”らしいので、鍛錬次第で
覇王色やらバラ色やらバナナ色などの覇気が身に付けられるんだと思います。

アマゾン・リリーでは、覇気は道具の一種のように扱われているような
印象があったので、ここでルフィが覇気をコントロールする修行が
行われるような気もします。
ナルトで言うところのチャクラみたいな感じかな。
覇気を足の裏に集中させて水の上を歩いたりできたりすんのかな。
これでもう海が怖くない？

そしてアマゾン・リリー編が何話まで続くのか、という賭けが
そろそろ生まれる時期かな。
私の予想では2009年の3月くらいまで続くような気がする。

妹君達の荘厳バトルマンガ↓









2008/10/29