羽生結弦選手 金メダルおめでとう 凱旋パレード 行ってきました(1)

2014年4月26日(土)

こんにちは。
表題の通り、パレードに行って参りましたので、その時の感動や興奮、またその前後に見たり聞いたり思ったことをダラダラと語るページへようこそ。



羽生選手の素敵写真を期待して来られた方を後でガッカリさせないために、最初に私の写真の実力を示しておきます。あくまでも私の仙台日記であり、また4年後に同様のパレードがあった時のための傾向と対策という趣旨の長い文章です。



パレードに行くことになってから、下調べを入念に行いました。仙台市のHPのパレードコース、交通規制エリアのPDFを出力し、グーグルマップのストリートビューで通りの様子を確認し、楽天ゴールデンイーグルスのパレードの動画も見ました。ネットの情報もかき集めました。

まずパレードにおいて、見ごたえのあるポイントはスタートとゴールです。そこではトラックへの乗降が行われる分、選手は長時間そこに滞在しますし、準備している素の様子も見られます。そこは人気ポイントなので、私のように体力にやや問題のある者は諦めたほうが良いでしょう。

次に東二番丁通りの中央分離帯には植込みがありますので、そこで木が生い茂っている場所は反対車線からは見えづらくなるでしょう。木の少ないエリアは仙台三越前か広瀬通以南と狙い、そこを陣取ろうと事前に決めておりました。



パレード開始は13時30分から。車両通行止めは12時30分からです。私が仙台駅に着いたのは10時40分頃で、一息つこうと喜久水庵の喜久福生クリームを凍ったままジャビジャビ食べたりなどしました。歯ごたえがあっておいしかったです。(ふつうは解凍してから食べます)



11時15分頃、仙台駅改札口を出ると賑わってる一角があり、丁度パレード記念Tシャツが売り切れて撤収が始まるところでした。取材のカメラに対してスタッフが「1000枚」と答えているのが聞こえましたが、その日に売れたTシャツの枚数とは限りません。その横で配布していたパレードの地図の枚数かもしれません。

ホテルに荷物を預け、東二番丁通りを目指します。



読売仙台ビルには2月15日に配られた号外が貼ってあります。この号外を拡大したポスターも壁面に飾られていて「地元の子が頑張った!」と誇りに思っている様子や応援している姿勢などが感じられて心が温まりました。



11時30分頃に東二番丁通りに着くと既に人垣が出来ていましたが、思っていたよりは多くなくスタート地点に並ぼうかな?と思えるほどでした。とは言ってもコーンが並べてある観覧エリアには敷物を敷いたり椅子に座ったりして場所取りをしている人で一杯でした。

パレードのトラックが通る進行方向側と反対車線側のどちらで見ようか迷ったのですが、より近くで見られる進行方向側もまだ余裕があったので、そちらに向かいました。
(トラックからの距離が近くても周囲の人との密接具合やカメラの構えやすさなど、どちらが良いかは五分五分です)





ここでパレードを待機するのに重要な要素を見落としていたことに気づきました。ズバリ日差しです!今から2時間以上立ちっぱなしですから直射日光を浴びっぱなしはきついです。その結果、日陰である西側に人が集まり、東側が空くという現象が現れました。この現象は、今後のパレードの観覧準備において重要な要素になってくると言えます!!

私はパレード当日の天気予報を確認していましたが「雨は降らないかな?気温は何度くらいかな?」というぬるま湯みたいな確認しかしていませんでした!
パレード前及びパレード中の“太陽の角度”まで考慮に入れていませんでした!これは写真を撮る時にも影響してくる大問題なのです!
それはまぁ後にも語ることにして(語るんかい)、とにかくパレードの待機列に身を委ねることができました。





通り沿いのビルの窓にはパレードを歓迎する飾りが施されています。

つづく

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