第765話 “運命の島ミニオン”
【扉絵】 「遺跡が街を潰す」の意味が分かりかねます。 遺跡が高い所から落ちてきたとでも言うのですか? それとも地中からにょっきり生えてきたとでも言うのですか? とりあえずジンベエの親分肌に期待。 今週のサブタイトル「運命の島ミニオン」ということから ミニオンという島で運命的なことが起こることが分かります。 それはローがオペオペの実を食べることや、コラさんが命を落とすことかなぁと想像できるのですが、その前に二人が電伝虫でドフラミンゴと通話しているのはミニオンではないのですよね? ![]() 背景にはお城がありますね。 ![]() このお城、モンブラン・クリケットがジャヤに建てていた張りぼてのお城と同じです。 ![]() クリケットは絵本「うそつきノーランド」に出てきたお城を模して建てていました。 ノーランドは北の海のルブニール王国の学者だったので、ローとコラソンが滞在している場所がルブニール王国というのが分かりますね。 運命の島ミニオンがルブニール王国なのかはハッキリしませんが。 ロシナンテはセンゴクの部下であり、ドフラミンゴを監視している立場だったのですが、ロシナンテにとってローは立場とは関係なく純粋に“守りたい”と思う存在だったみたいですね。 心を閉ざし、海兵を敵視しているローがロシナンテを信頼していく過程に心が温まると同時に、既に結末が分かっていることの悲しさで不安な気持ちに包まれます。 現在、ドフラミンゴは七武海となり、またセンゴクよりも上と言われる者との取引も行っていて、ドフラミンゴと海軍との関係の変化も今後注目したいですね。 今回登場した「ディエス・バレルズ」という元海軍将校の海賊がディエス・ドレークと関係ありまくりですよね。 ドレークは北の海出身というのが分かっていますが、年齢は分かりません。 バレルズが父親だとしたら、13年前には海賊になっており、ドレークが少将から海賊になった期間を考えると無理があるように思います。 ですから、バレルズは兄の可能性が高いと思います。あごの形とかそっくりですよね。 ひょっとして同一人物?!とか考えましたが、ドレークはもっとストイックなイメージでしたよね。私の思い込みとか妄想とか入ってたらすいません。 兄弟で海軍に入隊し、それぞれ将校となるも道を外れ、お互いに海賊団を率いるようになったようですね。 今後のストーリーに絡んでくるのか、或はSBSで「そういう指摘のお手紙をたくさん頂きました。知らなくても良いことですが、二人は兄弟でこんな設定もありますよー。」と軽く触れられて終わるのか。 back next ジャンプ感想目次に戻る |