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第566話 “猛攻”
第567話 “怪物”
第568話 “マリンフォード海軍本部オリス広場”
第569話 “怪物”



久しぶりの更新です。
何話分かをまとめて振り返ります。
自分が気になった点だけ掘り下げたので、4話分の感想という訳ではありません。

戦争が早く終わってみんなが楽になって欲しいと思う正直な気持ちと
区切りが付いた時には、大きな物を失ってるだろうと思うとその場面を見たくないという気持ちと
白ひげは、戦争直前が強さのピークだったんじゃないか、と思うと
“抑止力”について考えてみたり
最終的にコブラの「失った物は大きく、得た物はない」という状況になるのかなーと
切なく思いながら、「この戦争の上に立ち、生きてみせよ!」という
覚悟を再確認して、読み進めるのでした。

■白ひげ海賊団の編成

最後の最後で気合い勝負という形になってきましたが
ここまで来る前にはそれぞれの“戦術”によるかけひきが繰り広げられました。

白ひげ側の最後の1隻が海底から遅れて登場した時に
「そもそも白ひげ海賊団って船をいくつ持ってるの?」と疑問に感じて少し振り返りました。



23隻というのは海軍の船なのですが、白ひげ海賊団は
自分達の編成・戦力を隠すために、まずこの23隻を潰してしまいます。
ここからもう戦争が始まっていたのです。



主力船がモビーディック号です。
これに白ひげが乗っています。

更に3隻の黒いクジラちゃんの登場です。

白ひげの配下の隊長を全員、海軍は把握しています。
(16隊ある内、エースとサッチを除く14人)

隊長が全員姿を見せることで
余力はないと見せつけています。


オーズが処刑台への道を確保し
白ひげは「勝機あり」と言っています。

ジョズに指示した“切り札”とは…



まさかの時間差攻撃で敵の目を欺くのに成功。

海軍は黒いクジラちゃんがもう一匹いることを知りませんでした。

更に、これだけの船を隊長クラスではない者が舵を取っていたことになります。

この作戦は白ひげの船の数や船員の数などが海軍に知れ渡っていてはできないなーと思い、だからこそ、海軍本部から遠く離れた所から白ひげ海賊団は海軍船を潰していたのだと理解しました。

モビーディック号が沈んでいきます。誰しもメリー号との別れを思い出したと思います。白ひげの「すまない」という詫びは船に対する哀悼の言葉ですよね。もしかしたら、船を造った人(メリーで言うところのメリー)への言葉かもしれません。

何十年も白ひげ海賊団を支えた船ということはロジャー時代からの“仲間”だったのでしょう。一つの時代の終焉を感じさせます。

■マルコの表情

白ひげがスクアードに刺された時の表情です。これは読者も一瞬息を忘れるほどの驚きでしたので、白黒反転したマルコの表情も「絶句」というのにふさわしいと感じました。



次に、白ひげが胸の痛みに苦しんだ時のマルコの表情です。比べてみると、上のとあんまり変わらないなというのが正直なところです。

強引に表情の違いを汲み取るとするなら、スクアードに刺された時のマルコは驚きや困惑のような顔だと思うのですが、白ひげが苦しんだ時のマルコの表情からは焦りのような物が感じ取れる…ような…気がするのですが…どうでしょう…。

マルコにとって最も恐れていたのは、敵のどんな策略や攻撃でもなく、白ひげ自身の“衰退”だったようです。白ひげは海軍に倒されるのではなく己の“老い”に抗うことができなかった…ということになるのでしょうか。

そういう結末になったとすると、誰も白ひげを倒すことはできなかったのですから、世界最強の伝説を残すことになりますよね。あ、海賊王も自分の病に屈したのか…。
おそるべし「あの頃の海」世代。

■覇気

絶体絶命のピンチに、ルフィは覇気のようなものを発揮します。(ここ、ダジャレ)
覇気についておさらい。



覇王色の覇気に晒されながら毅然としている九蛇海賊団はさすがです。数百万人に一人しか身に付けられないと言われているそうですが、偶然この場所にハンコックとルフィが二人して持っていたことになります。

ザハハハの人が言うには「身に付けられない」とのことですが、先天的なものなのか後天的なものなのか、どうなんでしょう?

覇王色の覇気がとても珍しいということと、覇気にも色というか種類があるということがわかります。

それから、簡単に制御できるものではないようです。

覇気のエキスパート、レイリーの場合を見てみましょう。

笑みを浮かべたままでオークション会場の衛兵を全滅です。しかも、自分の味方には覇気を及ぼさないという緻密な使い分けも出来ているようで、これこそが熟練の技なのでしょう。

ちなみに、ハートの海賊団やキッド海賊団は、レイリーの覇気に持ち堪えていましたね。

初めて見た人にはまるで魔法のように見えてしまうようです。

覇気と言ってまず思い出すのはやっぱりシャンクスです。

これを読んだ当時は「フェロモン」的な意味で解釈して問題なかったのですが、いつまでも「熱☆視線」とか言ってはしゃいでばかりもいられません。

こうやって、過去を振り返りながら原作をスキャンする時に、1巻を読み込む日が来るとは感慨深いです。

この時のシャンクスも覇気を使ったと思うのですが、じゃあなんで自分の腕を犠牲にするまでもなく、もっと早く使わなかったのかという疑問を持つ人もいるかもしれません。ここで私の考えは、これは10年前の出来事なのでシャンクスもまだ覇気を自在に扱えなくて、遠くの的を狙うとルフィまでもが覇気の犠牲になってしまうんじゃないか、ということです。

ルフィもこれから10年かけて、シャンクスやレイリーのような「覇気使い」になっていくのでしょうね。

■エース

今回のまとめのために、数週分を振り返ったのですが
559話“天命”でエースがすっかり運命を受け止めようとしているんですよね。
「もうジタバタしねェ。みんなに悪い。」とふっきたような顔をしています。

しかし今になってぐしょぐしょに泣き濡れているんです。
これこそがエースの正直な気持ちなんだと、悲しくもあり、嬉しくもあるんです。
エースは本当に優秀なんだけど、どこか自分の気持ちを隠している部分が
あったんだと今さらながら感じるんです。
明るいから気付かなかったんです。エースの背負っている物を。
エースは自分の人生を歩むというよりは、何かの役割を生きているという感じがします。
それが何なのかはわからないのですが。

それが今、その役割は全部捨て去ってそのまんまのエースになって
「命がおしい」「自分のために仲間が血を流して倒れるのが嬉しい」と
こぼしています。
こんな事でも無い限り、エースはずっと自分ではいられなかったのかな、と
考えると暗い気持ちになりますが、「これ以上ない」というくらいの
仲間達の「エースへの想い」が伝わって、私も嬉しい。

ガープもいよいよ拳を出す準備ができました。
彼は自分の“感情”で動きたいから出世から逃げていたのだろうと思います。
ガープがエースの人生を受け入れる時、どのような行動に出るのか
わかりませんが、海兵として恥ずかしい行動を取らないことは間違いありません。

誰かに勝って欲しいという単純な勝負ではないので
見ていてつらいです。

■フルーツレンジャー

フルーツ戦士の扉絵に浮かれてイラストを描いたのですが
色を塗る時間が無くて断念。
ゾロのズボンはダボッとしてたりして…とか考えるのが楽しかったです。


ロビンはボールペンをカチカチ鳴らす攻撃をしている。




2010/1/7


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