＜若竹＞ 東京ワンピースタワーレポート

（３）サンジのおれ様レストラン

※内容は1月2日時点のものです



レストランは「サンジのおれ様レストラン」と「カフェムギワラ」の２つです。どちらも東京ワンピースタワーの外にあるので東京タワーの見物がてらにふらりと立ち寄ることもできます。
サンジのおれ様レストランは70分間の食べ放題（大人：2000円）でＷｅｂ予約が出来ます。休日のランチタイムに利用するには予約した方が良さそうです。
今日（4月28日）に予約状況を見てみると、連休中のランチタイムは既に予約終了している時間帯が多いですね。
ご利用は計画的に。



上の写真はカフェムギワラの前のボードです。エースのお誕生日を祝った特別メニューがありました。



通りすがりの人にも分かるように、年賀の挨拶と共に1月1日の説明が手書きで書いてあって心が温まりますね。



16時頃になると店内も空いていて、ゆったり過ごせます。それぞれのテーマに沿った内装でサンジの歩んできた道を辿りながら食事を楽しむことができますね。



ここはチビなすからクソお世話になりましたまでのバラティエエリアです。ここでサンジはタバコを覚えたんだよね、とかゼフはグランドラインのどこら辺まで行ったのかな、とか語り合ったらいいと思います。
ただ、どこに座るかはお店の人の案内によります。空いてれば希望を聞いてもらえるかもしれませんね。



海列車エリアです。「女のウソは許すのが男だ」という名台詞を噛みしめながら蒸しパン等を噛みしめればいいと思います。
ここは他のエリアに比べて内装が豪華になっているので、私はできればここが良かったです。
（私が座ったのは壁側の特にテーマ性のないエリアでした）



ここはアラバスタ、レインベースのカジノ「レインディナーズ」の中にあった牢屋をイメージしています。「食事中は極力音を立てません様に」「アンチマナーキックコース！！」「オッス、待ったか？」「プリンス〜〜！！」と、眼鏡プリンス旋風を特定のファンの間で巻き起こしたシーンが蘇ります。



こちらは６脚の個室となっており、牢屋に閉じ込められながら食事ができるという斬新な空間演出を楽しめます。



「いつか、王子様が！」と期待に胸を膨らませながらローストビーフを更に山盛りにするのもいいでしょう。



それ以外にも、麦わらの一味のマークが描かれたテーブルで食事ができます。



さて、いよいよ料理のレポートですが、パッと見でお察し頂けるように炭水化物と揚げ物が多いです。野菜料理もありますが、ドフラミンゴのイトイト春雨サラダとかアミウダケスープとか、殺す気かな？と思う内容で、手が出ませんでした。



麦わらの一味全員分のミニパンがあって、おいしいのですが2〜3個食べるとお腹が膨れますので、ご利用は計画的に。ゾロの蒸しパンは抹茶の味がして、甘みもほどほどにあってしっとりしていておいしかったですよ。



これはチーズフォンデュンデュです。あまり人気はなかったですね。



メニューの種類は豊富でしたが、奇をてらった料理に手を出す勇気と胃袋の余裕はなく、たこ焼きと蒸しパンとパイユでお腹が膨れた感じです。2000円という設定は若くて食欲旺盛な人なら、ワンピースに関係なく食事するにしてもお安いと思います。



ドラムロッキーを模したオニオンリングタワーです。こうして積み上げてあるといかにもドラムロッキーっぽいですよね。
ただ、こういうシンプルな料理は人気ですぐに減るので、あっという間にドラムロッキーの姿でなくなります。
パイユやたこ焼きのように、それ自体がワンピースに登場している料理は盛り付けも普通でいいですが、大皿料理の減っていく過程を考えるとメニュー考案もなかなか難しいものですね。



ローの帽子ポップコーンです。フレーバーパウダーを「シャンブルズパウダー」と呼んでラベルを貼るなど、スタッフの精一杯の工夫が微笑ましいです。



ワンピースレストランは各所にあって、麦わら帽子をモチーフにしたメニューも二ケタの数を食べてきたように思いますが、ビュッフェの良さは、少しずつ色々食べられるということですね。1品だけ頼むとなると、どうしても好きなキャラクターのメニューを選びがちですが、ビュッフェだと敵キャラのメニューも食べてみようかな、という気になります。

公式サイトでもビュッフェスタイルと書いてあって、キャッチコピーに「海賊バイキング」と書いてあるだけなので、“バイキング”で統一したらどうかなと思いました。



オープン直後に来られた平田さんのサインです。

サンジのおれ様レストランに要望があるのですが、是非、温かい飲み物を置いて下さい。私が行った時はホットコーヒーはありましたが、あとは冷たい物しかなかったので、お湯とティーバッグを置いて欲しいです。夏でも。よろしくお願いします。

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