第547話 “島破り”
『ジンベエが仲間になったら魚食べ放題だね☆』
新たな結束と、これから始まる冒険を物語る扉絵です。
イナズマンが頭脳派っぽくて突然萌えが湧いてきました。
別にコレ、本編の設定とは関係ないのにね!
クロコダイルが酒飲みとか3の人が三味線を弾くとか
本来の設定ではないのにね!
仲間と離ればなれになってしまったルフィが
次の一歩を踏み出すために、新しい連携を組む点が
「オマツリ男爵と秘密の島」と重なります。
寂しさから逃れられないのは事実ですが
遠くに散らばった仲間が集結する時の興奮を期待しつつ
新しい扉が開かれるの巻!
これまで出たマゼランの毒はバイオ的な性質だったようですが
禁じ手とされる次の毒は強酸のような金属をも腐食してしまう性質のようです。
しかも、この毒が感染するように広がっていくのだから使い方には
十分注意する必要があります。
マゼランはシリュウとは違って見境無く囚人を攻撃することはなく
目的を見失わずに攻撃を制御していると思います。
「皆殺し」という荒技は避け、麦わらの捕獲が無理なら
追い込んで海に落とせばいい、と理性的に動いているだろうと思います。
だからイワンコフやイナズマに対する攻撃も致命的な物では
なかったのかな、と想像します。
そろそろトイレに行く時間のはず。
先週、ジンベエの強さに驚愕したのですが
今週はジンベエの防御力にひれ酒で乾杯。
ジンベエが海中に潜ってしまえば攻撃が効かないじゃないですか!!
何という完璧防御!能力者は手も足も出ない!
一方でジンベエは水中からでも水柱を撃ったりできるのに!
魚人と海で戦って、人間に勝ち目はあるの?
(クロオビと水中で戦ったサンジの無茶っぷりが今になって実感されます)
魚人海賊団って最強なんじゃないの?
ジンベエが世界最強に見えてきた!
ジンベエには野心が無くて、波風を立てたがらない性格のようですが
本気で戦えば、とんでもない事になりそうですね!
これからもどんどんジンベエの見せ場がありそうで楽しみです!
遂にマゼランはルフィ一行を見送ってしまいました。
海軍の軍艦をインペルダウンから遠ざけるという判断は
正しかったのかどうか、今となっては何とも言えませんが
マゼランは十分善戦したと思います。
署長責任が問われるような状況がまだまだ想像できないくらいに
インペルダウンは引き続き“地獄”です。
外界との連絡手段が途絶え
シリュウもどこかで暴れているはず。
そこら中で牢の鍵が解錠され
黒ひげ海賊団も中に残っています。
ありったけのトラブルを詰め込んだインペルダウンの今後にも
興味津々ですが物語の舞台はいよいよマリンフォードへ?
ハンコックも合流しちゃう?
2009/06/23
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