ONE PIECE ANIME 第536話 「竜宮城の決戦!ゾロVSホーディ」



やぶさめを 見切るゾロを 見切るアニゾロ

今週はゾロの見所がたんまりあって、どこをピックアップするか迷いましたが、せっかくのアニゾロということで原作に無い部分を重点的に拾うことにします。

ゾロは超高速やぶさめを刀のツカで軽々と弾き飛ばしています!その無駄のない動き、ビデオをスロー再生する価値、大いにあります!
攻撃を自分に当たらないようにしているだけではなくて、外側に弾道を変えてるというか、これはスローじゃなくてコマ送りでの確認が必要になりますので、あったかい緑茶と羊羹をお供にどうぞ。

水中で戦う決意をしたゾロは、一瞬で勝負を決めました。原作では。しかし、どうしたことでしょう。このやんごとなき水中ショー。
これ、原作と違うよねー、とか言わずに素直に楽しむべき水中ショーです。
ゾロの水中とは思えない軽やかでキレのある動き。これ、ゾロの忍者説、あるで!
全部が見所のゾロの水中ショー、スロー再生推薦!
これで顔が乱れて無ければ完璧なんですけど、顔の乱れは「水中で息が苦しくて表情が崩れてる」と自分に納得させればOKです。

水中戦闘の格好良さはまるで中に浮いてるかのような自由な動きにあります。そう、空中戦のようで、かつ、シンクロナイズドスイミングのようで、華麗な動きに花を添える水泡たち…。うっとり。

更に!
水がゾロの衣服に入り込んで、服がブワッとなります。わかりますよね?この、ブワッと感。
←この瞬間、確かにゾロの首筋・背中・肩にかけての筋骨の曲線を拝むことができました。そして腹巻も見える絶景。

そして衝撃の映像。
水中で三本目の刀を咥えるとか、イリュージョン以外の何者でもないのですが、スローで見た時の衝撃は更に倍率ドン!
ゾロの頭が伸びとるーーーー!!
ゾロの回転の威力が強すぎて、ゾロの頭(髪?)が伸びてるように見える錯覚という演出でしょうか。更に驚くべき事は!

このゾロ、腕や刀の鞘の方向から考えると左側が背中で右側が腹だと思うのですが、口に咥えた刀の方向が異次元の出来事なんです。首がありえない向きになってるというのもゾロの回転力を見せつける演出なんでしょうか、それともやけくそなんでしょうか。

チョッパー難しい!

最後のチョッパーとサンジの可愛さが嬉しい誤算でした。サンジがチョッパー型のリュックを背負ってるように見えました。そしてチョッパーの可愛さと、チョッパーリュックを背負うサンジでキュート倍増。普通の女と思っていたのに。(夏の日の1993)

ところで、プリキュアに出てくる狼が中井和哉だという噂をネットで見たような気がして見てみたんですが、いったいどこ情報だったのでしょうか。どうやら私の脳内から発せられた怪情報だったようです。ですよねー。


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