第686話 「ビスケットルームの雪女」
『坊や 良い子だ ねんねしな 〜モネ編〜』
今週のゾロの見所、たくさんあるので順を追って理論的に解説していきたいと思います。 まず、比較的大きな文字で「ぬう」出ました。 それほど深刻ではないけど、困った時にでる声にもならない感情の表れですね。 ゾロほどの男がちょっとした事で困った時に「ぬう」と言う。それが 可愛さと違いますか?! 「ぬう」ってなってるゾロを今までたくさん見てきました。(非公式含む) チョッパーとかナミとかウソップに言いくるめられてる時によく「ぬう」ってなってました。 困ってはいるけど、ゾロなりにその状況を受け入れてる感じ。 あと、ロビンにオセロで負けた時とかも「ぬう」ってなってたはず。 「ぬぅ」という空気が漏れたような間抜けさがポイント!! サンジの時は「ぬう」ってならない。「ぬっ」ってなる。 「ぬう」と「ぬっ」では全然違う。牛乳とコーラくらい違う。 そんな「ぬう」って文字を公式で見た事はなかったので、今週 私たちの胸に抱いていた「ぬう」、間違いじゃなかった!心の底からありがとう。 可愛いよ、ゾロの「ぬう」可愛いよ。 これ、アレか?和哉も言うか?「ぬう」って言うのか?!乞うご期待!! 「何弱ェの狙ってんだ」 これは怒りというより呆れてる感じですね。 ゾロはモネを倒そうとしてなくて、動きを見てるというか足止めしてるだけのようですね。 今週、それがとても重要な事になってきてるのですが(ゾロファンとして) その前に、「弱ェの」と言われてちょっと反撃してるナミが可愛いですね。意地を張ってるみたいで。 ゾロがモネを倒そうとしないのは、明確な目的が無いからだと思ってました。 モネも麦わら一味の動きを止めようとはしてますが、決定的なダメージを 負わせるような攻撃はしていません。 だからゾロにとって「倒す意味がない」という物なのかなぁ?と思っていたのですが どうも今週になって「モネが女性だから」という理由も急上昇してきました!! こ、これは?! そういえばゾロって女性の敵と戦ったことってありましたっけ? たしぎは、まぁ、弱かったというのもありますけど、「私が女だからですか?」という問いに対して ゾロはうやむやにしていたように思います。
ゾロの「女の扱い」ということでゾロファン界隈で大騒動になったのが 対エネルの「女だぞ」です。 「すいません。素直にときめきました。」という声が7割。 残りの3割が「え?ゾロって女を弱い者だと特別扱いするの?何だろう、この釈然としない気持ち…。」 という反応でした。(若竹調べ) サンジの騎士道精神、病的な女好きは常識となっていましたが ここにきて、ゾロが女を倒せないという弱点現る?! そして、その元凶ともいえるくいなのそっくりさん登場で来週もゾロファンの胸が ギュッとなることは間違いなし! あとサンジの「ヴィ〜〜〜」というのが新しい。 最初、ゾロの下唇を引っ張るのかと思って胸がドキドキしたんですが 自分の下唇を引っ張るのだと分かってからは、胸がふんわりしました。 下唇を引っ張ることで、完成するのは自分の間抜けな顔だけじゃなくって? それを人に見せて、ただ自分が恥ずかしいだけじゃなくって? でもそれを本気でゾロへの嫌がらせと思ってる所が微笑ましさ1000%なんですけど。 ひよこがね。お庭でぴょこぴょこ隠れんぼ。どんなに上手に隠れても黄色いあんよが見えてるよ。 そんなハートウォーミングな光景ですよね。 でも、どうやらそれがピンポイントでゾロの神経を逆なでするらしくって 本当に良いコンビです。 サンジはG−5のクソ野郎達とバカを競い合って欲しいです。 |