東京ワンピースタワー全体の感想です。 池袋のJ−World東京感覚で行ったら、思いのほか充実していてとても楽しめました。 これまで数えきれないくらいにワンピースのイベントに参加してきましたが、“常設型”という意味を思い知りました。期間限定のイベントには“今しかない”と駆り立てる物がありますが、常設型には安心感で溢れています。 「次に来たときにとっておこう」という余裕も持てます。 |
ワンピースのイベントではUSJのプレミアサマーという世界最高レベルのギア4規模の物がありますが、それとは違う良さがたくさんあります。 まず、ここにはワンピースしかない、ということです。ワンピースファンしかいないという濃い空間なのです。ワンピースを知らないハリポタファンがたまたま通りすがるということがありません。キャラの名前も知らないスタッフもいません。 こちらもワンピースに集中できます。 そしてもう一つの大きな魅力は屋内型であるということです。天候を気にしなくてもいいのです。直射日光・アスファルトからの照り返し・高温・雨・暴風・荷物の防水・天候によるショーの中止…などを気にしなくていいのです! チケットが取れるかどうか、と数か月前からドキドキハラハラしなくてもいいんです。 |
丁度いい! 何もかも丁度いい! アトラクションはまた体験したいと思える楽しさと、また並んでもいいかなと思える程度の混雑具合。 ライブショーはあっと言う間に終わってしまうので(体感的に)、リピートしたくなります。 そして、ワンピースにそんなに詳しくなくても楽しめるという心地よさです。私はジャンプを読んではいますが、最新のキャラの名前とか覚えてませんし、数年前のエピソードを忘れていることもあります。 それでも、ワンピースが好きだな、麦わらの一味が好きだなという気持ちを再認識できる場所です。 本編はどんどん先に進んでいっても、ここはそういう場所であって欲しいと思いました。 |
いつものイベントレポートには書かないことですが、東京ワンピースタワーは常設型ということなので、要望も書こうと思います。 ◆当日のショースケジュールを配布して欲しいです。 私が行った時は通常のライブショーとボンちゃんのダンスショーがあり、それぞれの開幕時間はライブショー会場に行かないと確認できません。またそれぞれ参加方法も異なり、ガイドが紙媒体であると助かると思いました。 (Facebookやtwitterでは“麦わらの一味の気まぐれ散歩”などのコアな情報を発信するのに向いていると思います。) ◆ライブアトラクションの会場名があった方がいいです。 ショーの名前と会場名が同じでは、期間限定のショーを行う時に分かりにくいです。“ライブアトラクション”がショーを指しているのか場所を指しているのかわかりません。“ライブアトラクション”でボンちゃんのダンスショーもある、という説明だと通常のショーに付随してに行われるようにも受け取れます。 ◆再入場する場合の出口表示がある方がいいです。 かなり細かいことですが、中から外に出る時には“出口”を探すのですが、“再入場口”としか表示しておらず、入場のみの一方通行で出口は別にあるのかと少し探しました。 いずれも、数か月限定のイベントなら全く気にならないことですが、これからもずっと長く残るなら検討して欲しいと思います。 あと、ここにしかないプリクラを置いたらどうかなと思いました。 外国人観光客の対応なども頑張っている様子でしたし、これからも楽しくて過ごしやすい東京ワンピースタワーであってほしいです。 また行きます! |
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